こだわりの和室・モダンな和室
生活スタイルが変化したことで、和室のない住まいも増えています。
その一方で、和室でゴロ寝をしたりする気持ちよさや畳の感触、イグサの匂いに癒しを感じる人々も増えてきています。
洋風の住まいの中では、洋室と隣り合った和室をどのように融合させるのか、あるいはどのように区切るのかが鍵となってきます。
Check Point!
- 和室のタイプ
- 和室の内装
和室のタイプ
昔ながらの客間としての和室、リビングの一角に設ける畳スペースとしての和室、洋風の建具と融合させたモダンな和室など、一言に「和室」と言っても、色々なタイプがあります。
多目的に使える和室は、その用途に応じた内装や収納プランを考えることが大切です。
和室の内装
デザイン的に縁のない琉球畳は、すっきりとした印象を受ける
障子のように光を通し、空間を明るく軽やかに仕切る採光タイプの間仕切り
スクリーンウォール(Panasonic)
和室の床材といえばやはり畳です。
畳は夏は涼しく冬は暖かい断熱保湿性、部屋の湿度を快適にコントロールしてくれる吸放湿性に優れた素材です。
現在流通している畳の80%は建材畳床(たたみどこ)で、中心部に発泡スチロールが使われているものが多いです。
これらは通気性がありませんので、ダニの発生率は低くともカビる可能性があります。
カビやダニが心配な方は畳床に、ヒノキやコルク、炭などを使った畳がおすすめです。
壁材は、従来のジュラク壁だけでなく、珪藻土や漆喰など自然素材の塗り壁も和風の空間にぴったりです。
隣り合ったリビングがナチュラルモダンであれば、壁は白からベージュ、襖は無地、畳は縁のない琉球畳や淡い無地の畳縁にすると、無理なく一体感が出ます。
リビングとの間仕切りは襖ではなく、軽やかでシンプルなアクリルや障子などの素材が似合います。
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